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1年最後の日。故郷、山形の酒田市に帰っています。電車で酒田へ行く経路は2種類あって、日本海側の新潟経由と、奥羽山脈側の山形市経由があります。

今回は、電車のチケットを取るのが遅くなって、やむを得ず、日本海側から帰ってきました。何で、やむを得ずかと言うと、おととし、酒田市の近くで脱線事故があったからです。理由は、横殴りの突風。風の力で何十トンの電車が倒され、5名が亡くなってしまいました。

それからは、山側を通って帰ってたんだけど、今回は海側の路線で帰ることに。。事前に調べたら、死亡したのは先頭車両の人だけで、自分の席を見たら2号車1番前の席。。「これは、死なないとしても、半死かな、、」とか、怯えながら電車に乗ってました。

後で聞いたら、あれからは防風壁を作って、風速計も増やして、対策は十分だから安心していいとのこと。先に教えてくれ。。

ともあれ、久しぶりに両親と妹との生活。都会の喧騒から離れ(何もない)、家に閉じこもって(いつにもまして)好きに時間を使うっていう、暮れとお正月。悪くないです。

たまにこういう「リセットの時間」って、必要だね。普段の人間関係から離れ、環境を変えるという行為が、自分を修復する。「リセット→修復→充電→発散→破壊→リセット」のサイクルをうまく回すことで、スパイラルに自分が高まっていく気がします。

というわけで、今年最後の近況報告でした。来年もいい年にしようね。

2007.12.31 _
年賀状、やっと印刷が終わった。ここまでデジタル化が進んだ社会で、これだけ紙を移動させるイベントも凄いよね。生徒に聞いてみたけど、最近は、年賀状ってあんまり送らないみたいね。クラスの住所名簿を配らなくなった、っていうのもあるだろうけど。

そう言えば、ファックスも使わなくなったね。メールで一瞬で用事が伝わるし、画像も添付できるし。このまま古代の遺産になるのかも。でも、学校で、欠席や遅刻の連絡を、メールでされたら、手軽すぎて問題だな。

不思議なことに、「負担が少ない」というのも、場合によっては避けられるべき、で。場によっては、デジカメはいいけど携帯での写真はダメ、とかあるからね。携帯は音が出るからってのもあるかもしれないけど、やっぱり、その「安易さ」が気に入らないんだろうね。片手でさっと取り出し、カシャーッってのが。

ファックスがメールになり、年賀状がメールになり。簡単に済まされることが多くなるけど、「時間をかけた」ということが大切にされるケースも残るんでしょう。というわけで、今年も年賀状を作りました。ここには、ノーコスト・エコの、ブログ年賀状をUPします。

ちなみに、去年のはこんな感じ。

2007 年賀状

2007.12.27 _
1年がもうすぐ終わりますね。早いよなぁ。よく言われることだけど、時間って「感情相対的」だからね。自分の生活が充実してたから、1年が早く感じるのかな。ならいいような気もするけど、それはそれでもったいない、というか。苦しくても、長く感じる方がお得なのでは、と思ったりします。

しかし、クリスマスの同調圧力は、いつものことながら強いね。自分は気にしないつもりでも、他人やメディアが、否応なく気にさせるというか。自分も若い頃は、もっとクリスマスを気にしてたかも。まぁ、浮かれた雰囲気はキライじゃないけどね。イルミネーションはすごく好きだし。でも、受験生はそわそわしちゃうかもな。。

大丈夫。

多くの人が通ってきた道。苦しいのは少しの間だからさ。

2007.12.24 _
残念ながら、日本でも銃乱射事件が起きてしまいました。捜査が進むにつれて、原因はやっぱり、男と女の色恋関係。今回も、男の一方的な好意が女に受け入れられず、そのディス(disrespect)られた怨念を、暴力で発散しちゃうっていう例のパターン。溜まった鬱憤を暴力で解消しようとするのが、男の最も悪い所だと思います。

そして、そこに銃があった。

そこに銃があってしまったんです。。強力すぎる武器が身近にあってしまったために起こる惨劇。これは、未然に防げた悲劇だったように思います。人間は、善性だけで作られているわけではないし、感情的になって自分をコントロールできなくもなる。そういう不完全な生き物。

でも、その不完全さを理解できるのも人間です。人を殺したいという悪意が、そのまま行動に移せてしまう道具があることが、やっぱり大きな問題なんだと思います。

アメリカの銃問題もまだまだ解決しそうにありません。アメリカでは年間、約1万人が銃で死亡しているそうです。銃以外でも、年間の殺人件数はアメリカが約18000件、日本が約1200件で、アメリカは日本の10倍以上の殺人事件があります。(半分以上が銃で殺されているんだ。。)

アメリカの憲法は、市民が銃で武装することを認めている。アメリカには、全米ライフル協会、通称NRA (National Rifle Association) という組織があって、そこが銃規制を阻止するための大きな力を持っている。こういった点が、銃規制が進まない要因になっています。

感情や利益が、理性を超えられない。

人間の力がそんなものだとは、思いたくないですね。

2007.12.21 _
最近、流行ってます。メロディと歌詞を入力すると、「歌」を出力してくれる歌合成ソフト。ソフトの根幹には、ヤマハのVOCALOID (Vocal+Android)っていう技術が使われています。

前から歌合成ソフトはあったみたいだけど、今回こんなに流行ったのは、1.ソフトの性能が上がったこと 2.初音ミクっていう名前 3.初音ミクのキャラクターデザイン 4.音声ベースに声優を採用したこと、などが理由のようです。

それがさ、曲を作る人によっては、かなり完成度が高いんだよね。YouTubeで何個か聞いてみたんだけど、「ハジメテノオト」って曲は良かった。初めての音(初音)を作れる、未来(ミク)の少女っていうテーマの曲なんだけど、これを聴いた時、ただのソフトや絵に対して「人格」を感じました。本当に歌っている「人」が、そこにいるような錯覚を。「歌でしか自分を表現することができない」っていう歌詞もまた、せつなくてね。

ソフトが発売されて間もないのに、こんな曲が出てくるんだから、これからもっと人らしく感情を表現できるようになっていくんだろうな。それでも、人に取って代わることはできないだろうからね。人と科学がうまく共存できればいいと思います。

2007.12.16 _
図解 相対性理論がみるみるわかる本 愛蔵版昨日は、クラスで「宇宙の話」になりました。ある子が、「最近、宇宙ヤバい!!(良い意味で)」、って言い出して。それで雑談ついでに、自分が理解している範囲で、相対性理論のことを説明してみました。

それまでのニュートン物理学の世界では、時間や空間は、絶対に変化しないものだと思われたのです。しかし、「そうではない」ということを、アインシュタインが発見しました。時間や空間は、「相対的に変化する」ものだ、ということを。だから、相対性理論という名前がついています。

相対性理論は、例を挙げると、「物体の速度が上がると、その物体の時間は遅くなる」というもの。だから、超高速の宇宙船に1年間乗って地球に戻ってきたら、地球では3年が過ぎていた、なんてSFのような話が実際に起こりえます。事実、航空機に原子時計を積んで高速移動すると、その時計が遅れることが実験で証明されています。

みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)身近な所では、「カーナビ」にも相対性理論は使われています。カーナビは、地球の軌道上を回っているGPS衛星を使っています。GPS衛星は秒速4kmという超高速で移動しているため、それに積んである時計は徐々に遅れていきます。この「時間のズレ」を補正しないと、カーナビは使えなくなってしまうんですね。(実際は、衛星の重力は減るので、衛星の時間は早く進みます。)

詳しく知りたい人は、「Newton(科学雑誌)」等を読んでみて。ちなみに、冒頭の「宇宙ヤバい!」って言ってた子のお父さんも、宇宙の話が好きで、Newtonを買ってるご様子。やっぱり、特に男の子は、一度はハマる話なんだよね。

2007.12.13 _
1.HBの鉛筆を用意し、先端を丸くしておく
  (濃く、早く、塗ることができます。)

2.余白には何も書き込まない。紙を折り曲げない
  (機械が誤反応して、読み取れなくなります。)

3.問題用紙に答を書き、その次にマークを塗る
  (後でマークを直せるように。自己採点ができるように。)

4.マークは、5問ぐらい(区切りのいい所)で、まとめて塗る
  (一度にたくさん塗りすぎると、解答欄がずれやすくなります。)

5.後で解くつもりで抜かした問題は、わかりやすく目印を付ける
  (抜かした所に次の答えを塗ってしまい、解答欄がずれてしまいます。)

6.空マーク(塗ってない箇所)がないか、最後にもう一度確認する
  (科目選択のマークを含め、端から端まで見直します。)

7.マークは濃く
  (マークシートは、マークの濃度差、色の濃さの変化で判定しています。
   そのため、薄いマークは判定されません。逆に、カタチでは判定して
   ないので少しくらいなら、枠からはみ出しても構いません)

2007.12.13 _
久しぶりに更新。テスト後の処理で、余裕がなくて。ふぅ。。

今回は、選択の授業でマークシートを使ってみました。年明けの第2回単語コンテストのテストを兼ねて。まぁ大きな問題なく、うまくいって良かったです。個票の「見やすさ」とか、まだ改善の余地はありますが。

しかし、学校の仕事で一番イヤな仕事がテストの採点。生徒は、テストから解放されて最も楽しい時だけど、私にとっては最も憂鬱な時なのです。まず、あの極めて単純な、機械的な作業が全く受けつけないし、それに、テストが期待よりできてなかったりすると落ち込むし。どこかの学校で、生徒に採点をさせて厳重注意を受けてた先生がいて、絶対にダメなことなんだけど、どこか同情する気持ちもあったりします。

あれは、人間じゃなくてもできるからね。機械ができることは、機械がすればいい。その時間で、もっとクリエイティブな、人間にしかできないことがしたいから。

と、ゆーわけで、マークシートの注意事項です。週明けに全校にプリントを配るけど、一応ここにもUP。センター試験や私立大学など、マークシートを使うテストは多いからね。

2007.12.13 _