MUSIC YOU LIKE

そして、教員として、真正面から受け止めなければならないと思ったのはこの一節。

あれから40年以上たちましたが、戦場の惨状は、私たちの脳裏を離れません。私たちに何の疑念も抱かせず、むしろ積極的に戦場に向かわせたあの時代の教育の恐ろしさを忘れていません。(ひめゆり同窓会)


自分の中に絶対の正義を感じたり、自分の正義を生徒に信じ込ませることに抵抗を感じられるかどうか。教員は、無批判で受け入れる崇拝の対象ではないし、いつも間違いのない真実を語っているわけではない。教員には、「教育の恐ろしさ」を感じる感度が無ければいけないと思っています。

そして、生徒にもそのことを伝え、それでも、自分が「信じているもの」を伝えるために教壇に立つ。自分が信じているものを伝えようとする強い情熱と、それを無批判に信じてはいけないと諭す理性と。その矛盾する2つの間で揺れ動きながらでも、その両面を持ち合わせなければならないんだと思います。

2008.10.16 _








管理者にだけ表示