
中級コースは、地面に対して「直角」で「90度」の岩壁。コースの途中には「100度」くらい手前に傾斜している箇所もあって、そこが大変でした。
他の人の見ながら、手を伸ばす所、足をかける所なんかをイメージしてたんだけど、いざ自分が岩壁に張り付くと。。。見えていたはずの突起が見えなくなり、イメージしていたようには体は動かず、インストラクターのお兄さんの指示がないと、次にどう動けばいいかもわからない状態でした。
「30センチ斜め上に右手を伸ばして!」「ヒザの前の突起に右足をかけて!」お兄さんに細かく指示を出されて、やっと次の動作が決まる。指示通りに動いて、やっと体が半分上にいく。
ロッククライミングを「楽しむ」なんてレベルでは到底なく、目の前の壁に引っ付いているだけで精一杯。恐怖心を感じる余裕すらありませんでした。
登っている途中、素で2回落ちたんだけど、ぶらんとロープに釣らされている時が、与えられた少しの休憩時間。筋力が回復するのを待って・登って・落ちて、、待って・登って・落ちて、、そして3回目に落ちたときに私の心は折れました。自分の手を握りしめることもできず、息はぜぇぜぇ上がり、「もう無理っす!」と弱音を吐いてゲームオーバー。
ロープに釣らされて地面に降りて、自分の無力さを感じながら仰向けになって、しばらく放心。お兄さんに感想を求められて出てきたセリフは、「何も言えねぇ。。」自分の目標を成し遂げた北島とは、まったく正反対のシチュエーションで同じセリフを使ってしました。何とも情けねぇ。
結果的には、中級コースの半分まで登った所で、初めてのクライミングは終了。終了直後は自分の上着を持つのもつらくて、楽しいなんて思わなかったんだけど、今思うと楽しかったな。握力の筋持久力を鍛えてリベンジです。
2008.12.10 _




































