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それでは、各文型を作る代表的な動詞10コと、その意味を確認します。

間接型 (第1)

go, come, live, stay, arrive (移動系)
reply, graduate, agree, complain, apologize (自己完結系)


参考までに、よく使う前置詞の組み合わせも書いておきます。 これは覚えてください。

go to, come to, live in, stay at, arrive at, reply to, graduate from,
agree with 人, complain to 人 about モノ, apologize to 人 for モノ


間接型は、基本的に「いる、動く」って意味です。だから、get to は「〜に到達するまで(to) 動く(get)=到着する」になります。


イコール型 (第2)

be, become, get (になる系)
look, sound, taste, smell, feel, seem, appear (感覚系)


イコール型は「左=右」という意味で、そこに「なる」とか「見える」とかの意味を加えます。

この型の代表はbe動詞なので、be動詞の文をイメージして、それこ個別の意味を重ねる感じです。
He is sad. → He looks sad. 悲しい+見える=「悲しそうに見える」。


直接型 (第3)

do, have, love ...何でも


これは、覚えるべき動詞は特にありません。なぜなら、ほとんどの動詞がこの直接型を作れるからです。英語は「基本他動詞」です。

ただの会社名にすぎない"google"だって、主語と目的語をセットするだけで、この型を作れます。

「You google it !」 ググレよ!(グーグルで検索しろよ!)

とか。自由。

この直接型には、目的語に働きかける「強い」力があります。みんな、「I love you.」って言うし、 「I love for you.」とは言わないでしょ?前置詞を入れてしまうと、間接的になって「弱く」なっちゃうからです。


割り込み型 (第4)

get, buy, make, find, leave (1人でできる)→ to
give, tell, pass, show, teach (相手が必要)→ for


前半の5コは、直接型+前置詞の形で、for を使う動詞。
つまり、He got the house "for" her. という形になるもの。

後半の5コは、直接型+前置詞の形で、to を使う動詞。
つまり、He gave the ring "to" her. という形になるものです。

これ、覚えなくちゃならないんだけど、理解すれば簡単。

「手に入れる、買う、作る、見つける、離れる」って動作は「1人でできる」でしょ?
1人でできるってことは、その動作の向かう先をfor で表せばいいだけ。
だから「方向のfor」を使います。

「与える、伝える、渡す、見せる、教える」って動作は「相手が必要」でしょ?
相手が必要ってことは、その動作が相手に到達しなくてはならない。
だから「到達のto」を使います。

<ちなみに1>(メアリーじゃなくて)彼女のために!とか、(キャサリンじゃなくて)彼女に!ということを強調したい時に、He got the house for her. とかHe gave the ring to her. という形を使います。相手がわかっていることを「最初に」、相手に強く伝えたいことを「最後に」言います。「旧情報→新情報」という流れを使うんですね。

<ちなみに2> この型は全て「与える」という意味になります。買って+与える、作って+与える、教えて+(知識を)与える、とか。


付け足し型 (第5)

call, name / make, get / keep, leave /
think, believe, consider, find (思う系)


付け足し型は、動詞の後ろのOとCが主語と述語の関係(ネクサス)になるパターンです。
ネクサスっていう概念が理解できない人は、「OがCだ / OがCすると訳す」と覚えて下さい。

例えば、I'll make you happy. なら、
「私は作るつもり あなたが幸せだ という状況を。」 → あなたを幸せにするよ。

例えば、I'll make you study. なら、
「私は作るつもり あなたが勉強する という状況を。」 → あなたを勉強させるぞ。

ポイントは、make の目的語の「範囲」が広がって、"you happy"、"you study"全体をとらえて、その「状況を作る」としていることです。こういう動詞の力が及ぶ範囲を広げられるのが、付け足し型の特徴です。

覚えることと、考えることは違います。その2つを「分けて」、頭を使えるようにするのがみんなの目標だし、私の目標でもあります。

2009.08.25 _








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