MUSIC YOU LIKE

文化祭の実行委員に、連絡黒板を使って召集をかけました。黒板に書いたのは、こう。

“文化祭実行委員 高1:会議室 高2:昇降口前”

そしたら、放課後、実行委員の高3の子が「今日って実行委員なかったんですよね?」と不安そうに聞いてきました。…そっか。やっぱり、

“高1・高2 文化祭実行委員”

って書くべきだったな、と反省。

「高1・高2」っていうのは前置修飾で、「種類指定」だから、そうすると、文化祭実行委員の中でも、高1・高2という種類が指定された生徒って意味がはっきりします。

一方、後置修飾は「状況説明」だから、「文化祭実行委員があって、高1は〜、高2は〜…じゃあ、高3は?」と不安になったわけです。誰かに指示をする時は、一読してわかるようにしないとな。

というわけで、この記事はただのライフハックじゃなくって、もちろん、英語の文法の話につながります。語句の位置の話で、この辺は日本語と同じ所があるんだよな。

いつか、全部まとめて説明します。紙の練習問題付きで。

できればいいなぁ。

(追記)
今回は、学年ごとに集合場所が違うから、それもあって後置で「状況説明」したんだけど、普段なら、迷わず前置で「種類指定」する所です。つまり、場所の情報を足して書くと、実際はこうなっちゃうから。

“高1・高2 文化祭実行委員 高1:会議室 高2:昇降口前”

…高1・高2って表現が2回あって、冗長でしょ?それでも誤解の可能性を低くするなら、2回書くべきだったんですが。

冗長さを削ると、誤解の可能性は高まり、冗長さを容認すると、誤解の可能性は低くなる。冗長さと、誤解の可能性はトレードオフ(交換条件)であって、そこの線引きが難しい所かなと思います。

2009.10.22 _








管理者にだけ表示