ツイッタ風の短文3つ。ツイッタ風というのは、コンテキスト(文脈)の説明や、丁寧な言い方を省く、という言い訳を含む。相手を意識しない、乾燥した文を書くのも楽しいものだ。
文化祭で、多くの卒業生に合った。「私のこと、覚えてる?名前は?」しばしばそう問い詰められるが、名前が出てこないことも多い。生徒が誰かを問わず、私には思い出が少ない。もしかしたら受けるかもしれないショックを回避する方法は、私に思い出を期待しないことである。(127字)
今日は、初めて花火を「真下」から見た。そこには巨大かつ「光と音の時間差がない」花火があった。上から襲いかかってくるように見える火花は、消えずに地面まで到達するものもあった。実行委員の大学生に距離を取ることを求められたが、多少の危険より多大な感激を取った私は、決して理性的ではない。(138字)
イベントを改善するには2つの方向がある。盛り上がりという「効果を最大」にするか、労働力という「費用を最小」にするかだ。学校生活の充実よりも、進学実績の充実を取るというのであれば、その選択は自ずと決まってくる。「どっちも」というのは、ときに「どっちでもない」を意味する。(134字)
2009.11.04 _




































