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んー、でもやっぱりログ(記録)っていう面は強いかな。しかも、そのログって、日記帳とかの「モノの記録」ではなくて、人と人とがつながった「心の記録」。大げさに言えば、自分が死んだ後も残る「生きた証」。

今の日本って、何かと満たされているから、簡単に生きれてしまうから、生きる意味を自分で探すか、作らなければならないんだけど、ブログってその一つになりえる。少し前までは、本を出版するとか、映画に出るとか、とてつもなく厚い壁を越えなければ、みんなの心に残るという意味での「証」は残せなかった。でも、ブログができて、ほとんど全員に「心の記録」を残せる道が開けた。これが革命でなくて何なんだ。

ブログの意味なんて言うと、自分が高校生で最も不安定な精神状態の時、学級日誌に自分が考えていたことを書きなぐったことを思い出します。自分の思想を教室のみんなに押し付けてたのか、啓蒙しなければという使命感からなのか、いずれにせよ、教室のみんなには不愉快な思いをさせてしまいました。その時にブログがあったら、ブログに書いて世間に発表してるんだろうな、と。

自分が考えを相手に伝えたい、というのは、人間にとってよっぽど根源的な欲求なんだろうな、と思います。高校生の時は、かなり必死だったからなぁ。そういう意味で、インターネット、ブログって、最高のポテンシャルを秘めた知的ツール。「人の革新」、「ニュータイプ」なんていう富野由悠季のSFも、インターネットの小宇宙で実現するかもしれない、なんて空想は許されますか?

2007.10.12 _








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